イタリアの高級ワイン、バローロやバルバレスコを生み出すブドウ品種ネッビオーロ。そんな高貴なブドウから造られるお値打ちワインを見つけました。
ロエロロッソ ネッビオーロ、
ピエモンテ州で造られるきれいな印象の赤ワインです。
ネッビオーロとは?
イタリアで、サンジョヴェーゼと並んで最も重要なブドウ品種です。主に北イタリア、ピエモンテ州(州都:トリノ)で栽培されています。
若い時はタンニンと酸が強いですが、年月の経過とともにタンニンは溶け込んで滑らかになり、魅惑的なワインに仕上がっていきます。
長期熟成タイプのブドウですが、近年では早くからまろやかに飲めるモダンなネッビオーロも人気になっているようです。
Roero Rosso Nebbiolo
ロエロロッソ ネッビオーロ
『ロエロのネッビオーロは若い内から開いていて、バローロのように酸やタンニンが攻撃的ではない。ブルゴーニュ・ルージュのようにリリースしたてから美味しく飲める』
商品情報
生産国 イタリア /ピエモンテ州
生産者 マッテオ·コレッジア
ブドウ品種 ネッビオーロ
タイプ 赤
アルコール度数 14.0%
販売参考価格 3,500円 (税込) ※ネット調べ
砂質土壌から来る豊かな芳香とやわらかさがあるようです。品のよい果実味とみずみずしい酸味、細やかなタンニン。きれいにバランスの取れた味わいです。
ネッビオーロに合わせたい料理
ピエモンテ州は美味しい食材にあふれています。
牛肉やチーズ、アルバ産の白トリュフ等… これらを使った料理にネッビオーロのワインはとてもよく合います。
世界三大ブルーチーズの一つ、ゴルゴンゾーラもピエモンテ州とロンバルディア州にまたがる地域で生産されています。この旨味の強いチーズとも好相性。
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とても久しぶりの投稿になってしまいました。
これからも少しずつですが、印象に残ったワインをご紹介できたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。